2024年12月28日無料公開記事
コンテナ船社のアライアンス体制変化が2024年のトピックスでした。さらに、トレードパターンの変化、世界人口の増加に伴うコンテナ荷動き増加、新燃料の供給など、ハブ港を巡るグローバルな港湾間競争が激化する中で、「選ばれるハブ港」に求められる条件とは何か、連載で検証しました。
①アライアンス再編でハブ港競争激化、トレードパターン変化で台頭・没落も
②コンテナ船社、ターミナル争奪戦が加速、将来の成長需要を取り込む
③上海港、世界初の5000万TEUが視野、デジタル・脱炭素化でハブ目指す
④釜山港、北米のハブとして期待、ジェミニ始動は新たなチャンス
⑤アセアン港湾、混雑対応が当面の課題、スムーズな接続へ尽力
⑥日本港湾、国際トランシップの誘致が鍵、コスト面で優位性出せるか?