2024年10月8日

順次稼働再開、早期正常化へ
北米東岸港湾、サーチャージは課徴中止

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 北米東岸港湾の労使交渉を巡って、今後6年間で約61.5%の賃上げの暫定合意と、来年1月15日までの現行労働協約の延長が合意されたことを受け、ストライキが行われていた米国東岸・メキシコ湾岸の港湾は現地時間4日以降、順次オペレーションを再開している。3日間の作業停止の影響により、港によってはしばらく遅延や混雑が発生する可能性があるが、正常化に向けて取り組んでいく方針だ。  ストライキの終了...
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