2024年9月10日無料公開記事洋上風力発電

来月、洋上風力関連事業でイベント
北九州市

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 北九州市は来月19日、市内で洋上風力関連事業を広く知ってもらうためのイベント「グローバルウインドデイ2024in北九州」を開催する。同市の風力発電の取り組みについて説明するとともに、陸上風車見学なども行う。現在参加者を募集している。参加申し込みは、9月11日から公開する電子申請ページ(https://ttzk.graffer.jp/city-kitakyushu/smart-apply/apply-procedure-alias/gwd-2024)、または往復はがきより申し込み。締め切りは9月30日(必着)まで。
 同イベントは参加費無料、募集定員80人。メイン会場は北九州市エコタウンセンター(北九州市若松区向洋町10-20)で、施設見学などは響灘地区の関連企業や施設などで行う。日本風力発電協会との共催で、協力企業(予定)は石橋製作所、ENEOSリニューアブル・エナジー、thyssenkrupp rothe erde Japan、ニッスイマリン工業、ひびきウインドエナジー、北拓だ。
 第一部では、「風力発電のまち北九州」「風力発電所って何?」「海の上に発電所をつくる」「風車で電力を作る仕組み」「風車をメンテナンスする」をテーマに事業説明を行う。第二部では北拓北九州支店、thyssenkrupp rothe erde japan、響灘北緑地公園(響灘洋上ウインドファーム ジャケット基礎)、響灘ウインドエナジーリサーチパーク(陸上風車)の施設見学を行う。第三部では質疑応答を予定している。

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