2024年7月29日内陸コンテナ拠点の展望

《連載》内陸コンテナ拠点の展望⑤
甲信地区初のICDを運営
エムズ物流、24年問題対応やSDGsで貢献

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 これまで北関東を中心に発展してきた内陸コンテナ拠点が、他の地域にも広がりを見せている。山梨県を本拠に一般貨物自動車運送事業や倉庫・保管事業、クレーン事業などを展開するエムズ物流が、新たに山梨県南アルプス市に「エムズICDターミナル」を開所した。甲信地区としては初のインランドコンテナデポ(ICD)となり、国際海上コンテナ輸送や国内トラック輸送の中継拠点として活用する。物流の2024年問題や...

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