港湾拡張でグローバル競争力強化
釜山港湾公社・姜社長

　韓国・釜山港湾公社（ＢＰＡ）の姜俊錫社長は17日、海事系専門紙の合同インタビューに応じた。釜山港では近年、港湾整備が加速しており、今年４月には釜山新港西側で完全自動化コンテナターミナル（ＣＴ）であるフェーズ２−５の３バースが稼働。隣接地には釜山新港に並ぶ規模となる、鎮海新港も造成される予定だ。姜社長は「今後建設する全ての港湾で完全自動化を図る」としており、「港湾インフラを構築し、最高レベ...