2024年6月20日

23年は5大港のシェア上昇
釜山港の日本T/S貨物、今年は下落予想

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 韓国・釜山港で取り扱う日本発着のトランシップ貨物のうち、日本の5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)発着のシェアが中長期的に高まっている。釜山港湾公社のデータによると、2012年時点では5大港の比率が25.4%だったが、2023年には39.4%まで上昇した。今年1〜4月累計では、36.4%と前年同期比で下落しているが、2022年並みの水準で推移している状況だ。  釜山港は北...
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