2024年3月27日

岸壁増深など機能強化加速
高雄港、第3・5CTで大型化対応

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 台湾・高雄港でコンテナターミナル(CT)の機能強化が進んでいる。昨年はエバーグリーンマリンが利用する第7CTが本格稼働した。今年からは第3CTと第5CTの再編整備プロジェクトが始動しており、完成すれば2万4000TEU型船についても効率的に対応できるようになる。  コンテナ船社は近年、運航船の大型化やハブ港の絞り込みなどを加速している。台湾国際港湾(TIPC)は、こうしたコンテナ船業界...
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