2023年11月16日キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2023

《連載》キーマンに聞く名古屋港の港湾運営2023②
R2岸壁整備加速で大型船対応
名古屋四日市国際港湾会社・佐藤博之社長

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 名古屋港のコンテナターミナル(CT)で機能強化が加速している。昨秋には飛島ふ頭東側のNCBターミナルにおいて、耐震強化岸壁となる大水深の新R1岸壁が稼働。今年5月からは隣接するR2岸壁の整備にも着手した。名古屋四日市国際港湾会社の佐藤博之社長は、「大型船対応が可能になったことが一番のメリットだ。今後、R2岸壁が完成すれば飛島ふ頭南CTからNCBまで水深15m・岸壁延長1400mの大水深連...

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