2023年5月26日
積載量調整や課徴金の動き
北米東岸コンテナ航路、パナマ運河の喫水制限で
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パナマ運河の干ばつにより、北米コンテナ航路に影響が出ている。パナマ運河庁(ACP)は24日から、通航する船舶の最大喫水制限を13.56mに強化した。30日には13.41mへとさらに強める方針だ。同制限に伴い、アジア/北米東岸コンテナ航路で積み荷の重量制限を行う動きがあるほか、「喫水制限の影響で本船に積みきれず、トランシップ港で貨物が滞留するケースも出ている」(コンテナ船社関係者)といった...
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