2022年7月20日

21年の基幹航路数は減少
京浜港・阪神港、国際フィーダー航路は増加傾向

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 国際コンテナ戦略港湾における国際基幹航路の寄港回数・輸送能力が減少傾向にある。国土交通省港湾局によると、2021年11月時点の北米(ハワイ航路は除く)・欧州・中南米・アフリカ・豪州の各航路の寄港回数は、京浜港で週27回となり、2020年の週33回から大きく減った。阪神港は週12回となり、前年同期の週13回から減少した。コロナ禍に伴う国際コンテナ物流の混乱が影響したとみられるが、長期的に見...
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