2022年4月22日

コンテナ11%減、制裁など影響
アントワープ港・第1四半期実績

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 アントワープ港湾局が20日発表したアントワープ港の2022年第1四半期のコンテナ取扱量は、前年同期比11.5%減の273万TEUと2ケタ減となった。輸送遅延や港湾混雑の影響に加え、ロシア制裁の影響などで減少となった。この結果、リキッドバルクやドライ、在来、ROROなど他のセグメントでは取扱量が増加したものの、港全体の取扱量は1.5%減の5830万トンと微減となった。  コンテナ取扱量は...
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