2021年11月30日

脱炭素化や物流機能強化など模索
川崎港、長期構想検討会を創設

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 川崎市は29日、川崎港長期構想検討委員会を設立した。概ね20年先の川崎港の将来像や、その実現に向けたハード・ソフト両面での取り組みの方向性について、今後1年半~2年程度かけて検討を進めていく予定だ。同日の初会合では、カーボンニュートラル化や物流機能の強化、東扇島から川崎内陸部への陸上アクセスの改善、扇島地区におけるJFEスチール跡地の利用など川崎港の課題について整理した。  長期構想検...
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