統合で合意、低炭素化の取り組み推進
アントワープ港／ゼーブルージュ港

　ベルギーのアントワープ市とブルージュ市は、アントワープ港とゼーブルージュ港の統合に向け合意したと発表した。新たな名称は「アントワープ-ブルージュ港」とし、今後１年間で港湾運営の統合作業を進めていく。「アントワープ?ブルージュ港」はコンテナやブレークバルク、ＬＮＧ、完成車輸送などで欧州屈指の規模を有することとなり、統合後は成長持続性やレジリエンス強化に加え、特にグリーン水素の輸入ハブ機能や...