2021年1月27日
長期交渉や顧客サービス、手探りで対応模索
MSCジャパン・甲斐社長に聞く
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昨年後半以来、日本発着のコンテナトレードでも混乱が長期化している。スペースやコンテナ不足解消のめどが立たない一方、足元では来期に向けた長期契約の交渉も始まった。荷主にとっても船社にとっても、極度の不透明感と前例のない市況の中で、手探りの状態で対応を模索している。MSCジャパンの甲斐督英社長(写真)に現状と見通しを聞いた。
― 昨年から海上コンテナ輸送の混乱が続いている。
「とにかく...
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