2020年12月25日

供給過多で運賃は下落傾向
首都圏ドレージ、空コン不足は影響なく

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 首都圏で海上コンテナを陸送するドレージを担うトラック事業者によると、年末年始における港湾混雑は例年ほど深刻化しない見通しだ。世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響で港湾の取扱量が減少。これを背景にドレージ貨物も減少し運賃も下落傾向が続いている。「今年5月を底に回復傾向ではあるが、依然として足元は前年割れの売り上げで推移している」(トラック事業者)という。コンテナ船での海上輸送は、中国な...
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