東京港埠頭、港運協会に検温器を寄贈

　東京港埠頭は12日、東京港運協会に対し、非接触型検温器（タブレット型サーマルカメラ）33台を寄贈した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同社が管理するコンテナバースやライナーバースなどの港湾施設で活用してもらう。 　同社は、「コロナ禍において、エッセンシャルワーカーとして東京港における港湾物流の維持のため荷役作業などに従事していただいている人たちへの謝意を示すとともに、検温器を設置す...