2020年10月29日
《連載》地方港外貿コンテナ航路の未来(中)
モーダルシフトやBCP追い風に
地方港荷動き、新型コロナや人手不足影響も
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外貿コンテナ定期航路が寄港する地方港の重要性は年々高まっている。人手不足対応としてトラックによる陸送を可能な限り減らすモーダルシフトや台風や地震へのBCP対応、あるいは首都圏を中心とした港湾混雑、東京五輪・パラリンピックによる首都圏港湾への負担軽減などを目的に、地方港を活用する動きが拡大。地方港側もこうした需要を取り込むため、大都市圏でも船社や荷主に対するアプローチを強化している。一方で...
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