日韓航路の輸入でＣＩＣ導入へ
長錦・南星など、12月から

　日韓航路の輸入でＣＩＣ（コンテナインバランスチャージ）を導入する動きが拡大している。長錦商船、南星海運、天敬海運、東進商船、パンオーシャンはそれぞれ、12月から韓国発日本向け貨物を対象にＣＩＣを導入すると相次いで発表した。日韓航路では荷動きの減少に伴い、輸出入のインバランスが拡大していることから、これを補填することを狙う。 　料率は各社ＴＥＵ当たり30ドル、ＦＥＵ当たり60ドル。日本側で...