2020年8月26日

7月は0.4%増の165万TEU
アジア発米国向け荷動き、日本は4割減

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 日本海事センターが25日発表した2020年7月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比0.4%増の165万1645TEUとなり10カ月ぶりに増加した。中国の荷動きが回復傾向にあり全体を押し上げた。その一方で日本やインド、フィリピンは依然大幅な減少が続いている。特に日本は自動車関連などの不振で37.1%減となり、4割近く減少した。  7月の荷動きを国・地域別にみると、中国は...
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