５月は10％減の20万ＴＥＵ
横浜港、９カ月連続減少

　横浜港の５月の外貿コンテナ取扱量（最速報値）は、前年同月比10.3％減の19万8639ＴＥＵとなった。９カ月連続のマイナスだった。内訳は、輸出が6.9％減の10万2388ＴＥＵ、輸入が13.7％減の９万6251ＴＥＵ。新型コロナウイルスの影響を受けて減少が続いている。 　４月の速報値は9.3％減の20万9888ＴＥＵだった。輸出は9.7％減の11万2999ＴＥＵ、輸入は8.7％減の９万6...