42港中27港が減少、鹿島は倍増
19年国際フィーダー取扱量、２ケタ増は９港

　国土交通省は21日、全国各港別の2019年の国際フィーダーコンテナ取扱量（参考値）を公表した。公表した42港中27港が前年実績を割り込んだ。一方で、鹿島港が2.2倍と大きく伸びたほか、大船渡港や釜石港、茨城港が好調に推移した。西日本では、東播磨港と宇部港、徳島小松島港、松山港、三島川之江港が２ケタ増だった。主要港では、清水港が33.1％増と大幅に増えた。 　同統計は、国交省が港湾管理者を...