南本牧ＭＣ－４が来月供用へ
横浜港、大黒Ｃ－３も８月から完成車取り扱い開始

　横浜港で港湾整備と各ターミナルの機能再編・強化が進んでいる。整備が最終局面に入っている新たなコンテナターミナルの南本牧ふ頭「ＭＣ－４」は、今年８月ごろに供用を開始する見通しだ。６月30日に開かれた横浜市会国際・経済・港湾委員会で、横浜市の中野裕也港湾局長が開業予定時期を明らかにした。昨年にコンテナ機能が本牧ふ頭へ移転した大黒ふ頭「Ｃ－３」ターミナルについても、再整備を実施し、８月から完成...