2020年4月1日

欠便・開設後ろ倒しなど対応相次ぐ
船腹削減、第2四半期以降も継続

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 欧米各国の経済停滞を背景に、大手船社による欠便体制が長期化する様相を見せている。マースクとMSCで構成する2Mは、第2四半期中に北欧州と地中海で各1ループの運航を一時的に休止することを決定。またオーシャン・アライアンスも北米航路で複数の便を欠便とする方針で、さらにザ・アライアンスも目下対応を検討しているという。ほかにも、4月から予定していた新サービスの開始を数週間遅らせる動きが出ており、...
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