2020年3月12日

《連載》CT自動化の今①
世界各港で普及、荷役精度も向上

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 世界各港で進むコンテナターミナル(CT)の荷役自動化。港湾労働者の労働環境の改善や荷役作業中の事故の減少、人手不足への対応、ターミナル運営コストの削減などを目的に導入の動きが高まり、現在では世界約70港で実現しているという。一方で自動化システム導入には多額の初期投資が必要な点や、雇用・職域に関する労働組合との協議など課題も多い。日本でも導入を検討する動きが進むが、「自動化ありきの自動化で...
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