11月は２％減の121万ＴＥＵ
アジア発欧州向け荷動き、北東アジア７％減

　日本海事センターが30日発表したＣＴＳ（Container Trades Statistics）統計によると、2019年11月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは前年同月2.0％減の120万5139ＴＥＵとなった。積み地では中国・香港の中華地域が1.2％減、日本、極東ロシア、韓国、台湾の北東アジアは6.6％減、東南アジアは1.6％減と軒並み減少している。 　単月荷動きを...