2019年10月11日

脱炭素化へ、業界内外へ技術連携呼びかけ
マースク、カーボン・オフセット活用は否定

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 このほど来日したマースクのサステナビリティ部門最高責任者、アネッテ・ストゥーバ氏が9日記者会見を開催した。マースクは、2050年までにカーボンニュートラル(炭素中立)化を達成する目標を掲げており、ストゥーバ氏は「逆算すると2030年までに商業的に持続可能かつ炭素中立を実現した船の投入を開始する必要がある。あらゆる選択肢を排除せず、業界内外の関係者・当局と協力したい」と話す。カーボン・オフ...
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