2019年10月10日
危険物倉庫は“競争より協業”
名港海運、需給ひっ迫で他社と連携
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名港海運は(本社=名古屋市、髙橋広社長)は、名古屋港の飛島地区および弥富地区の物流センター2カ所で計15棟の危険物倉庫を運営している。倉庫面積は合計で1万4000㎡を超えるが、現在はフル稼働状態。特に需要が高いのは第4類の引火性液体で、今年5月にはこれまで第2・3類対応だった倉庫を4類対応へと変更して保管能力を拡充した。最近では、自動車など多様な分野で需要が強いリチウムイオンバッテリーの...
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