上海港ＳＩＰＧ、タグ利用で港湾物流可視化へ、実証実験スタート

タグ利用で港湾物流可視化へ 上海港ＳＩＰＧ、日系企業も参画 　中国での物流改善に向けた実証プロジェクトが始動した。上海港最大のターミナルオペレータ、上海国際港務（集団）有限公司（ＳＩＰＧ）が主宰し、ＲＦＩＤなど最新技術を活用することで、物 流のビジビリティ（可視化）、トレーサビリティ向上などを狙う。キヤノン、ニチレイフーズなど日系荷主が貨物を提供するのに加え、システム開発などで日本郵船グ...