2025年10月6日
記者座談会/造船この1カ月<上>
造船再生へ建造量倍増計画
年1800万総トンの実現性は
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日本造船業では、建造能力を2035年に現在から倍増させる目標が示された。日本海運の建造需要に応えるには1800万総トンの規模が必要との試算。かつてと比べて企業や設備、人が減る中で、これから増産に向けた対策を総動員する見通しだ。
倍増は可能か
司会 日本の造船再生が今年のテーマだ。ポイントの1つが、建造能力の拡大だ。
― 政府が検討中の日本造船業のロードマップでは、新造...
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