2022年9月8日
記者座談会/海運この1カ月<中>
ドライバルク市況が全面安
ケープサイズ2000ドル台、秋以降反発予想
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海運ブーム期以来の好況を謳歌していたドライバルク市況が全面安の展開となっている。ケープサイズ主要航路平均用船料は2020年のコロナ・ショック直後以来の2000ドル台に暴落。ハンディバルカーは1万ドル台後半と依然として損益分岐点を上回っているが、年初来高値から半分以下に下落した。ドライバルク市況はピークシーズン入りや中国の景気刺激策の効果などで秋以降反発するとの見方が大勢。ただ、コロナ禍に...
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