2021年4月8日
記者座談会/海運この1カ月<下>
クルーズ船を独マイヤーに発注
郵船、LNG焚き・DPSなど環境仕様
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日本郵船は3月31日、グループの郵船クルーズ(坂本深社長)がドイツの造船所マイヤーベルフトと5万1950総トン型クルーズ船の建造契約を締結したと発表した。LNG焚きや自動船位保持装置(DPS)などの最新鋭設備を採用した「革新的なエコクルーズ船」として建造する。郵船グループのクルーズ船の新造は就航ベースで22年ぶりで、郵船クルーズとしては34年ぶりになる。
検討開始から6年
司会 ...
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