2016年12月26日

記者座談会/この1年【港湾】
コンテナ戦略港湾政策が進展
定航再編でターミナルにも影響か

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 今年は横浜川崎国際港湾会社(YKIP)が始動し、東西で国際コンテナ戦略港湾政策が進展した1年だった。コンテナ船業界では合従連衡も相次ぎ、邦船3社においてもコンテナ船事業の統合も発表された。今後、ターミナルにも大きく影響を及ぼすことが予想される。人流の面では外国クルーズ客船の寄港数が大きく伸び、2020年の訪日クルーズ旅客500万人を目指し、大型船を中心とした客船の受け入れ体制の整備が加速...