Next Generationの会

    2025年7月8日

    船協ら、船員教育機関と福岡で懇談、教員不足、機関系で深刻

     日本船主協会・九州地区船員対策連絡協議会は4日、船員教育機関と内航海運業界との人材確保・育成に関する懇談会を福岡市で開催した。オンライン形式も併用して行われた。内航船員として就職続き

    2025年7月7日

    《連載》内航オペレーターの針路④、近海郵船、30年めど新造リプレース、海運シフト加速見据え新規航路開設

     近海郵船は2030年以降に新規RORO船航路を開設する。トラックドライバー不足による海運へのモーダルシフト加速を見据えたもので、具体的な発着港などは検討を進めているところだ。船舶続き

    2025年7月3日

    SHKグループ、スターリンク6隻で提供

     SHKグループは1日、新日本海フェリーと東京九州フェリーでそれぞれ運航する6隻を対象に、低軌道衛星通信サービス「スターリンク(Starlink)」を活用した船上Wi-Fiサービス続き

    2025年7月2日

    《連載》長距離フェリー船社の舵取り③、オーシャントランス、操船シミュレータで船員教育強化、海陸でデジタル活用

     フェリー・RORO船を運航するオーシャントランスは、船員訓練強化を目的に操船シミュレータを北九州支店(北九州市門司区)に年度内に設置する。主に内定者向けの社船実習や若手船員の教育続き

    2025年7月2日

    《連載》データ活用のトレンド、井本商運×TSU×BEMAC(下)、DX需要は拡大、現場への理解浸透がカギ無料

    座談会参加者(社名五十音順) 井本商運取締役(管理・総務)兼管理部長 市田敏明氏 井本船舶船舶部船舶課課長代理工務監督 竹市雄作氏 ターボシステムズユナイテッド代表取締役副社続き

    2025年7月1日

    日鉄物流、鉄鋼専用RORO船“そうめい”運航開始、老朽更新し積載効率3割増

     日鉄物流は6月30日、北九州―堺航路で運航する鉄鋼専用RORO船の老朽更新として、“そうめい”の運航を28日に開始したと発表した。船主は大泉物流、建造造船続き

    2025年7月1日

    阪九フェリー、EV無人航送休止

     阪九フェリーは7月1日からEV(電気自動車)の無人航送を一時休止する。6月26日発表した。対象は、乗用車、トラック、バスで、新車、中古車いずれも受け入れを休止する。PHEV(プラ続き

    2025年6月27日

    商船三井さんふらわあ、25年3月期決算、経常益42億円

     商船三井さんふらわあの2025年3月期の業績は、経常利益が前の期比95%増の42億4300万円となった。同社は商船三井フェリーを存続会社としてフェリーさんふらわあと事業統合し、2続き

    2025年6月27日

    海事局、内航生産性向上補助金2次募集

     国土交通省海事局は25日、荷主・オペレーター・オーナーが連携し、内航海運による海上輸送力向上に向けた目標設定やその達成に向けた生産性向上に資する設備投資などに対する補助事業の2次続き

    2025年6月26日

    国交省内航統計、3月は0.1%減

     国土交通省総合政策局が23日に発表した3月の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は前年同月比0.1%減の2557万1000トンだった。トンキロベースでは1.5%増の131億41続き

    2025年6月25日

    阪九フェリー、新社長に嶋津常務取締役、小笠原社長は相談役に

     阪九フェリーは23日、嶋津祐一常務取締役(=写真)が代表取締役社長に就任すると発表した。小笠原朗前社長は相談役に就任する。 【しまづ・ゆういち】1961年9月生まれ。85年京都続き

    2025年6月25日

    JRTT、非可食植物バイオ燃料、問題なしと確認、南国殖産と鹿児島市で実証運航

     鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)はこのほど、バイオ燃料の1つであるジャトロファ燃料を活用した実船トライアルを、南国殖産とともに鹿児島市で実施した。ジャトロファ燃料を使用続き

    2025年6月25日

    海事局、「NX補助金」募集開始

     国土交通省海事局は23日、内航事業者が造船・舶用事業者と連携し、DXやGXといった社会変容や船員の高齢化などの課題に対応しつつ、物流革新や洋上風力産業への参画といった新たな社会ニ続き

    2025年6月24日

    内航総連、総会を開催、栗林会長を再任

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)は20日都内で通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で、栗林宏𠮷会長(内航大型船輸送海運組合理事、栗林商船社長)の続投を決めた。今年度は船員続き

    2025年6月23日

    旭タンカー、内航船90隻にスターリンク導入、安全運航の高度化めざす

     旭タンカーは20日、同社グループの内航船団約90隻に低軌道衛星通信サービス「スターリンク(Starlink)」を導入すると発表した。内航分野での通信環境の抜本的改善と安全運航の高続き

    2025年6月20日

    船整協、定時総会で役員改選、新会長に田渕海運・田渕社長

     船舶整備共有船主協会は19日に開催した定時総会で、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に田渕訓生会長代行(田渕海運社長)を選出した。会長を4期8年務めた栗林宏𠮷氏(栗林商船社長)続き

    2025年6月13日

    4月の内航オペ輸送実績、貨物船2%減、油送船4%減

     日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の4月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比2%減の1581万9000トンで、前月続き

    2025年6月9日

    船技協と造船技術センター、内航技術勉強会、ハイブリッドEV船・船内作業ゼロ船検討

     日本船舶技術研究協会(船技協)と日本造船技術センター(SRC)は5日、2025年度第1回「内航技術勉強会」を開催したと発表した。勉強会は内航に適したカーボンニュートラル船と船員の続き

    2025年6月9日

    津軽海峡フェリー、室蘭―青森で新造船就航割引

     津軽海峡フェリーは6日、室蘭―青森航路で8月8日に新造船“ブルーグレイス”が就航することを記念し、就航記念割引乗船券を販売すると発表した。対象期間は7月1続き

    2025年6月5日

    専門紙6紙連携防災セミナー、災害時の海運の重要性など講演、能登半島地震を教訓に

     海事プレス、ニッキン、観光経済新聞、建設通信新聞、環境新聞、鉄鋼新聞の専門紙6紙は、オンラインセミナー「能登半島地震から考える事前防災~創造的復興の現在地と官民連携の在り方~」を続き