進化続ける海外船舶管理会社

    2023年3月7日

    《連載》進化続ける海外船舶管理会社⑦、ウィルヘルムセン、新燃料船に対応可能な船員の能力開発強化

     1861年創立の世界的な海運企業グループであるノルウェーのウィルヘルムセン・グループの船舶管理会社ウィルヘルムセン・シップ・マネージメント(WSM)は1975年の設立。長年にわた続き

    2023年3月1日

    《連載》進化続ける海外船舶管理会社⑥、OSMマリタイム・グループ、M&A積極活用で成長、トームと合併へ

     ノルウェーの港町、アーレンダールに本社を置く船舶管理大手、OSMマリタイム・グループは、同グループのオーナーで現在会長を務めるビヨン・トーレ・ラールセン氏によって1989年に設立続き

    2023年2月24日

    《連載》進化続ける海外船舶管理会社⑤、フリート、脱炭素対応の訓練施設など整備加速

     フリート・マネージメントは香港のカラベル・グループ傘下の船舶管理会社。船舶管理に加え、新造船管理サービスなど幅広いサービスを提供している。バルカー、ケミカル船、MR型プロダクト船続き

    2023年2月17日

    《連載》進化続ける海外船舶管理会社④、エグゼクティブ、統一デジタルプラットフォーム立ち上げへ

     エグゼクティブ・シップ・マネジメント(ESM)は過去5年間、業務の効率化、安全性の向上、環境規制への対応、代替燃料の利用などを目的に組織全体のデジタル改革を進めてきた。自社開発シ続き

    2023年2月14日

    《連載》進化続ける海外船舶管理会社③、コロンビア、新プラットフォーム導入などデジタル強化

     コロンビア・シップマネージメント(CSM)は、キプロスをはじめ13カ所に管理オフィス、2カ所に駐在員事務所を置き、450隻以上の船舶を管理している。船員を含めたグループ人員は1万続き

    2023年2月8日

    《連載》進化続ける海外船舶管理会社②、ベルンハルト・シュルテ、船舶管理プロセスのデジタル化推進

     ベルンハルト・シュルテ・シップマネージメント(BSM)はドイツ船主、シュルテ・グループのファミリー企業。140年以上にわたり海運業界で船主業をはじめとしたビジネスを展開しており、続き

    2023年2月6日

    《連載》進化続ける海外船舶管理会社①、アングロ-イースタン、ムンバイに最新鋭の訓練施設を開設

     今年から就航船燃費規制(EEXI)、燃費実績格付け制度(CII)が始まったほか、来年からEU−ETSへの対応などさまざまな環境規制への対応を求められる海運業。その課題解決に向けて続き

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