2019年2月6日
中国造船、造船能力2000万トン削減CANSI報告書、ここ数年で淘汰進む 中国船舶工業行業協会(CANSI)はこのほど、2018年の中国造船業の年次報告書を公表した。造船業の生産能…続き
2019年2月6日
賃金改善要求額3500円以上で詰め重工・造船労組の春闘、65歳定年延長も 基幹労連はきょう6日から開催する中央委員会で、今年春の春季労使交渉(春闘)の要求方針を最終化する。総合重工…続き
2019年2月5日
今治・JMUは大型船の竣工集中日本の造船グループ別建造量、川重が3位に浮上 本紙が取りまとめた日本造船業の2018年のグループ別の新造船竣工量ランキング(総トン基準)は、建造期間が…続き
2019年2月5日
内海造船、RORO船“海王丸”進水 内海造船は4日、因島工場で建造中のオーシャントランス向けRORO船“海王丸”の進水式を行った。艤装工事を行い、5月下旬に完工予定。 水槽試験によ…続き
2019年2月4日
Q&A:韓国造船再編の行方は 大宇を買うのは現代?サムスン? 現代重工業による大宇造船海洋の買収計画が1月31日、明らかになった。韓国産業銀行から現代重工への大宇株売却は…続き
2019年2月4日
中央政府系の国営造船で初の倒産 中国・大連船舶海洋が経営破綻 中国国営造船グループ中国船舶重工集団(CSIC)傘下の海洋造船所、大連船舶海洋工程が、日本の会社更生手続きに…続き
2019年2月4日
フェリーやROROなど計7隻受注内海造船、4~12月期経常益5割増 内海造船は1日発表した2018年4~12月期決算の中で、期中にフェリーやRORO船、コンテナ船計7隻を受注したこ…続き
2019年2月4日
造船技術者教育、受講生募集 日本造船工業会と日本中小型造船工業会、日本船舶海洋工学会が運営する造船技術者社会人教育センターは、「造船技術者・社会人教育」の受講生の募集を開始した。 …続き
2019年2月1日
大宇造船、現代かサムスンに売却 産業銀行が合意、韓国2社集約構想が現実に 韓国・大宇造船海洋が、現代重工業か、サムスン重工業に売却されることが正式に決まった。韓国紙による…続き
2019年1月31日
新安全規格ISO45001取得常石造船、常石工場で国内初認証 常石造船は30日、常石工場が労働安全衛生の新たな国際標準規格ISO45001の認証を取得したと発表した。国内の造船工場…続き
2019年1月31日
新型VLCC最大4隻受注上海外高橋造船、CSSCのリース向け 中国船舶工業集団(CSSC)傘下の同国造船最大手、上海外高橋造船は28日、CSSC傘下のリース会社、中国船舶(香港)航…続き
2019年1月31日
日立造船、大阪優秀発明大賞を受賞 日立造船は29日、大阪発明協会主催の「大阪優秀発明表彰」で、自社の陸上設置型フラップゲート式防潮堤「neo RiSe」が、「2019年度大阪優秀発…続き
2019年1月30日
舶用エンジン事業、相次ぐ再編重工系造船3社、総合重工の事業見直しで 日本の舶用2ストロークエンジンの主要メーカーである三菱重工業、三井E&Sホールディングス、IHIの重工系造船3社…続き
2019年1月30日
内海造船、RORO船“日侑丸”完工 内海造船は28日、瀬戸田工場で建造していたRORO船“日侑丸”を完工した。新造船は鹿児島船舶向けで、日藤海運が用船する。 6層の車両艙で構成され…続き
2019年1月30日
ケミカル船にトップサイドタンク本瓦造船が考案、復原性向上で積載量確保 本瓦造船(広島県福山市、本瓦誠社長)はこのほど、内航ケミカル船の貨物タンク内上部に三角形のバラストタンク(トッ…続き
2019年1月30日
フィンランド造船、LNG燃料フェリー受注 フィンランドの造船所ラウマ・マリン・コンストラクションズは21日、LNG燃料推進方式を採用した耐氷仕様のフェリー1隻を受注したと発表した。…続き
2019年1月28日
大型船発注、主戦場は22年納期へ韓国造船大手、21年前半まで線表確定 LNG船を中心とした大型船の新造船市場は、2022年納期の船台が今年の商談の主戦場になる見通しだ。現代重工業、…続き
2019年1月25日
24型プロダクト船8隻追加受注中国・馬尾造船、星港船社向け マーケットレポートによると、中国の馬尾造船はこのほど、シンガポール船社オーシャン・タンカースから2万3500重量トン型ケ…続き
2019年1月25日
18年受注量は1割増の3667万重量トン中国造船業、竣工は1割減 中国現地紙によると、中国船舶工業行業協会(CANSI)は昨年の中国造船業の新造船実績を明らかにした。2018年1~…続き
2019年1月24日
造船業、投資抑制傾向強まる低船価・鋼材高で採算注力、課題対応に遅れも 赤字決算が続いている造船業界では、中長期の課題への対応よりも足元の期間損益の改善に注力せざるを得ない傾向が強ま…続き