2021年10月28日
大手総合化学工業メーカーのトクヤマは、商船三井グループ、イコーズ、本瓦造船と水素燃料内航貨物船の商用運航を共同検討するプロジェクトを立ち上げたほか、CMBと常石グループの合弁会社…続き
2021年9月9日
LPG元売り最大手のアストモスエネルギーは、国内で初めてLPG燃料の大型LPG船(VLGC)の運航を開始した。今後のLPG燃料船の整備について、高橋良仁執行役員・国際事業本部副本…続き
2021年8月26日
国内鉄鋼大手のJFEスチールは、鉄鋼原料輸送でのCO2(二酸化炭素)排出削減などの環境対策に力を入れている。その一環で、邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)と日本シップヤ…続き
2021年5月26日
製鉄と売電事業(IPP)用の鉄鉱石と石炭を年間2000万トン弱輸入する神戸製鋼所は、石炭船で業界初となるNOx(窒素酸化物)3次規制対応の新造船が3月に竣工。同規制適合船のもう1…続き
2021年5月10日
穀物メジャーで世界最大の船舶用船者であるカーギルは、海上輸送中のGHG(温室効果ガス)削減に向けて非常に多岐に渡る活動を展開している。同社は、近年発足した海運の脱炭素化に関する国…続き
2021年4月28日
関西電力は電力の需要、供給の両面で脱炭素化に向けた取り組みを進める。需要面では、船舶を含む運輸部門の電動化を進めており、環境問題や老齢船の増加、船員不足といった内航船の課題を解決…続き
2021年4月26日
丸紅の穀物部門は、自社で取り扱う貨物の海上輸送におけるCO2排出削減を推進している。総合商社の強みを生かし、船主業・船舶トレード事業を手掛ける同社船舶部やノルウェー船社クラブネス…続き
2021年3月29日
バイオマス発電大手のイーレックス(本社:東京都中央区)は、バイオマス燃料のPKS(パーム椰子殻)とウッドペレットを輸入する同部門の国内最大級の荷主だ。燃料輸送船として、1万重量ト…続き
2021年3月1日
国内最大の発電事業者であるJERAは、脱炭素社会に向けて、2050年のCO2ゼロエミッションに挑戦する方針を打ち出した。石炭・ガス火力でアンモニアや水素の混焼を進める計画で、将来…続き
2021年2月22日
東北電力(本社:宮城県仙台市)は、燃料輸送中のCO2排出削減に積極的に取り組んでいる。硬翼帆式風力推進装置「ウインドチャレンジャー」の石炭船への搭載を決めたほか、LNG焚き石炭船…続き
2021年2月15日
石油元売り大手の出光興産は原油輸入に用いるVLCCについて、LNG燃料やその先の次世代燃料も見据えながら、次期環境対応船の船隊整備を検討する考えだ。原油外航部の稲垣富生部長は「今…続き