展望 船舶金融

    2026年3月2日

    《連載》船主の投資展望③、用船確保のため中国発注続く、船価競争力と納期で用船契約容易に

     国内船主による中国造船所への新造発注は続いていきそうだ。造船と用船の同時契約を志向する船主にとっては船価競争力があり、納期も比較的期近な中国建造船は魅力的だ。日本建造船よりも用船続き

    2026年2月25日

    《シリーズ》主要船籍の現状と展望、マーシャル諸島船籍、安全運航とコンプライアンスを重視

     マーシャル諸島船籍は安全運航とコンプライアンスを重視するというポリシーのもと、同船籍の船舶を運航する船主に寄り添った営業スタイルで船籍業務を担当する。マーシャル諸島船籍の登録業務続き

    2026年2月20日

    《連載》船主の投資展望②、造船と用船の同時契約主義を放棄、先行発注へ、船台不足に拍車で焦り

     造船と用船の同時契約を投資方針としてきた国内船主の一部が、用船契約を待たずに先行発注する動きを強めている。船台不足の中で償却資産を獲得し、老齢船のリプレースを進め、船隊を維持・拡続き

    2026年2月20日

    《シリーズ》主要船籍の現状と展望、パナマ船籍、ダークフリートの増加に対処

     パナマ船籍は船隊を環境負荷低減に配慮した船齢の若い船舶へと更新していく取り組みを進めている。制裁国とのトレードに従事するダークフリートへの対応を厳格化し、“量より質”の方針のもと続き

    2026年2月16日

    《連載》船主の投資展望①、新造需要強く納期は超先物へ、船台確保で焦り、国内外の船主動く

     国内船主は日本造船所に発注し、中長期のTC(定期用船)案件に投資する事業モデルの縮小に直面してきた。船台不足に伴う先物納期、船価高などで船価と用船料が見合わないからだ。海外船主の続き

    2026年2月13日

    《シリーズ》主要船籍の現状と展望、バハマ船籍、高付加価値船に豊富な実績

     バハマ船籍は高付加価値船の船籍登録で証明されたクオリティーを強みに、着実に登録船腹量を伸ばしている。登録業務を担うバハマ海事局(BMA)が1995年の設立とまだ若い船籍であること続き

    2026年2月5日

    《シリーズ》主要船籍の現状と展望、リベリア船籍、総トン数で船腹量1位維持

     リベリア船籍の登録業務を担うリスカは船籍業務を顧客に対するサービス業ととらえ、使い勝手の改善に日々努めている。世界における登録船腹量は2023年に総トンベースで首位となり、25年続き

    2025年12月19日

    《シリーズ》海外船社の視点と展望2025、ドリアンLPG セオドア・ヤングCFO、プール運営と日本連携を軸に基盤強化

     大型LPG船(VLGC)を保有・運航するドリアンLPGは、プール運営や日本企業との連携を軸に極東を含む主要市場での事業基盤の強化を進めている。本紙の書面インタビューでセオドア・ヤ続き

    2025年12月8日

    《シリーズ》海外船社の視点と展望2025、Cトランスポート・マリタイム カルロス・ペーニャCEO、パナマ/スープラの両プール事業に注力

     Cトランスポート・マリタイム(CTM)はパナマックス部門、スープラマックス部門でそれぞれプール事業を運営しており、引き続き注力していく考えだ。本紙の書面インタビューでカルロス・ペ続き

    2025年11月25日

    《シリーズ》海外船社の視点と展望2025、ケープに特化、日本建造船重視、シーナジー ギフタキスCFO

     ギリシャ系バルカー船社シーナジー・マリタイム・ホールディングスはケープサイズ・バルカーに特化した事業戦略を取っている。船隊は日本建造船を重視して整備しており、中古船価の上昇を背景続き

    2025年11月19日

    《シリーズ》海外船社の視点と展望2025、ベルシップス ミクリーブスト会長兼CEO、引き続きギア付きバルカーに注力

     ノルウェーのハンディマックス・バルカー船社ベルシップスは今年、米国ファンドのエントラスト・グローバルによる株式の公開買付け(TOB)の結果、同ファンド傘下となった。新たにベルシッ続き

    2025年11月6日

    《シリーズ》海外船社の視点と展望2025、ノルデン リンボーCEO、今年は日本船主と8件の取引

     デンマークの不定期船大手ノルデンはドライバルク、タンカーを含む全部門での事業拡大を基本方針としつつ、数年前に新規参入を決めたケープサイズ、多目的船の両部門に引き続き注力していく考続き

    2025年11月5日

    《シリーズ》海外船社の視点と展望2025、ドライデル・シッピング デラポルタスCEO、日本造船所への発注残は計12隻に

     ギリシャのバルカー船主・オペレーター、ドライデル・シッピングは、今後も日本建造船による船隊整備を重視する戦略を続ける考えだ。足元では日本建造のバルカー12隻を保有するほか、ハンデ続き

    2025年10月29日

    《シリーズ》海外船社の視点と展望2025、ユニオン・マリタイム カッジ社長、日本と欧州など軸に資金調達先拡大

     英国のタンカー・バルカー船社ユニオン・マリタイム(本社=ロンドン)は、世界的な資金調達網の拡大と技術投資を加速している。発注残はプロダクト船やケミカル船を中心に46隻、投資総額は続き

    2025年10月28日

    《シリーズ》海外船社の視点と展望2025、エラスムス・シップインベスト・グループ スー会長兼CEO、次の投資軸にバルカー、市況注視

     ギリシャの船主エラスムス・シップインベスト・グループは先行きが見通しにくい環境下で柔軟な投資戦略を展開する。ジョン・スー会長兼CEOは本紙のインタビューに応じ、「各プロジェクトの続き

    2025年10月9日

    【船舶金融伝統行座談会】<下>、伊予銀行・愛媛銀行・広島銀行、多様化する船主ビジネス支える

    参加者(社名五十音順) 伊予銀行 上席執行役員・シップファイナンス部長 松崎哲也氏 愛媛銀行 船舶ファイナンス部長 矢野健太郎氏 広島銀行 船舶ファイナンス部長 岡村正之氏 続き

    2025年10月8日

    【船舶金融伝統行座談会】<中>、伊予銀行・愛媛銀行・広島銀行、中国建造、リスク確認し現実対応

    参加者(社名五十音順) 伊予銀行 上席執行役員・シップファイナンス部長 松崎哲也氏 愛媛銀行 船舶ファイナンス部長 矢野健太郎氏 広島銀行 船舶ファイナンス部長 岡村正之氏 続き

    2025年10月7日

    【船舶金融伝統行座談会】<上>、伊予銀行・愛媛銀行・広島銀行、数年内に融資残高ピーク到来

     船舶金融の伝統行は融資残高を増やしており、数年内に当面の残高ピークが到来する見通しだ。一方、船価高や国内造船所の先納期などを背景に29年以降の新造案件はまだ少なく、金融機関は船主続き

    2025年4月1日

    《連載》展望 船主ビジネス、低調・増加で見方分かれる、マーケット売船、船型も影響

     国内船主によるマーケット売船動向は関係者の見方が分かれている。新規投資難、売船候補船の減少などから昨年来の低調推移を見通す関係者は多い。一方、中古船価は下落したが円安傾向が続いて続き

    2025年3月27日

    《連載》船舶金融最前線、船舶融資、今後の注力ポイント、環境対応船や船舶管理の評価重要

     船舶融資を手掛ける金融機関に今後力を入れていく取り組みについて聞いたところ、環境対応船やその船舶管理能力についての評価が多く挙がった。担保価値や船主の力量に直結するだけに関心が高続き