将来見据える海外船舶管理会社

    2024年2月29日

    《連載》将来見据える海外船舶管理会社⑦、ウィルヘルムセン・シップ・マネージメント、独ジーボーン買収で規模さらに拡大へ

     1861年創立の世界的な海運企業グループであるノルウェーのウィルヘルムセン・グループの船舶管理会社ウィルヘルムセン・シップ・マネージメント(WSM)は1975 年の設立。長年にわ続き

    2024年2月26日

    《連載》将来見据える海外船舶管理会社⑥、OSMトーム、新組織「アクシア」で調達業務に革新

     船舶管理会社大手のノルウェー・OSMマリタイム・グループとシンガポール・トームグループが昨年5月に合併して発足したOSMトーム。船舶技術管理、乗組員管理、その他関連する海洋サービ続き

    2024年2月20日

    《連載》将来見据える海外船舶管理会社⑤、フリート・マネージメント、代替燃料を扱う船員の訓練を強化

     フリート・マネージメントは香港のカラベル・グループ傘下の船舶管理会社。船舶管理に加え、新造船監督サービスなど幅広いサービスを提供。今年設立30周年を迎えるが、今後も顧客の船舶を可続き

    2024年2月16日

    《連載》将来見据える海外船舶管理会社④、エクゼクティブ・シップ・マネジメント、マニラの船員訓練施設も体制を強化

     エクゼクティブ・シップ・マネジメント(ESM)は、1998年にシンガポールを本社に創業した船舶管理会社。これまで東京、ヒューストン、ロッテルダム、アテネに運航支援の拠点を拡張する続き

    2024年2月8日

    《連載》将来見据える海外船舶管理会社③、コロンビア・シップマネージメント、アジアの人材資源活用拠点を拡大

     コロンビア・シップマネージメント(CSM)は、世界13カ所に管理オフィス、2カ所に駐在員事務所を置く。船員を含めたグループ人員は1万7000人に及び、グローバルな幅広いネットワー続き

    2024年2月1日

    《連載》将来見据える海外船舶管理会社②、ベルンハルト・シュルテ、優秀な船員の採用活動さらに強化

     ベルンハルト・シュルテ・シップマネージメント(BSM)はドイツ船主、シュルテ・グループのファミリー企業。140年以上にわたる海運業界での経験を生かし、包括的な船舶管理サービスとと続き

    2024年1月30日

    《連載》将来見据える海外船舶管理会社①、アングロ-イースタン、「スターリンク」を積極的に展開

     昨年大型のM&A(合併・買収)案件が相次いだ海外の船舶管理会社。海事産業業界を挙げた脱炭素化への対応が求められる中、船舶の運航をあらゆる面からサポートする船舶管理会社の役割がこれ続き

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