商品市況 この先

    2024年2月6日

    《連載》商品市況の今と展望、住友商事グローバルリサーチ・本間チーフエコノミスト、エネルギー資源市場、変動小さく

     住友商事グローバルリサーチの本間隆行チーフエコノミストはエネルギー資源(原油、天然ガス/LNG、石炭)の需給バランスについて、今後2〜3年は大きく変動することはないとみる。動向が続き

    2024年1月31日

    《連載》商品市況の今と展望、JOGMEC石炭開発部・國吉信行氏、石炭消費、中印で増加傾向褪せず

     石炭市場は脱炭素化の影響が注視されつつも中国・インドが需要をけん引し、引き続き消費が伸びている。エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)石炭開発部の國吉信行氏は石炭の消費量や続き

    2021年12月23日

    《連載》商品市況、この先、三菱UFJリサーチ&コンサルティング・芥田知至主任研究員、原油相場、一時的に需給均衡も

     今年、コロナ禍からの経済回復などを背景に上昇した原油相場は、足元では 「オミクロン株」の出現やOPECプラスの減産幅縮小の維持の決定などにより上昇基調に歯止めがかかった。三菱UF続き

    2021年12月22日

    《連載》商品市況、この先、丸紅経済研究所 村井美恵シニア・アナリスト、穀物市場、米・中の政策動向に注目

     穀物価格の高騰は中国の輸入増加が大きく影響した。トウモロコシ・小麦の飼料用需要増加に加え、大豆市場は米中貿易摩擦の第一段階合意が大きく動かした。丸紅経済研究所の村井美恵シニア・ア続き

    2021年12月20日

    《連載》商品市況、この先、JOGMEC 野神首席エコノミスト、原油価格は中期的に堅調に推移

     原油価格は昨年4月にマイナス価格をつけたが、その後回復してきている。短期的な原油価格見通しについて石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の野神隆之首席エコノミストは底値が続き

    2021年12月6日

    《連載》商品市況、この先、資源・食料問題研究所 柴田明夫代表<下>、米国原油生産はピークアウト

    ■年々下方修正される石油生産予測  ― 原油についてはどう見ているか。  「足元の状況として、まず石油需要が回復してきている。コロナ前、2019年の世界の石油需要は日量1億続き

    2021年12月3日

    《連載》商品市況 この先、資源・食料問題研究所 柴田明夫代表<上>、供給制約と中国の輸入増に揺れる穀物

     資源・食料問題研究所の柴田明夫代表は昨今の商品市況の上昇について、「コモディティのスーパーサイクルの再来ではないかとみている」と話す。穀物市場では飼料用需要の増加や中国が輸入拡大続き

    2021年11月26日

    《連載》商品市況 この先、日本エネルギー経済研究所 小山堅首席研究員、化石燃料への投資動向がカギ

     日本エネルギー経済研究所の小山堅首席研究員は昨今のエネルギー価格の上昇について同時多発的に発生した点が特徴だと話す。原油、天然ガス・LNG、石炭のそれぞれの市場で個別の要因があっ続き

    2021年11月12日

    《連載》商品市況 この先、S&Pグローバル・プラッツ LNGアナリティクスアジア ジェフ・ムーア氏、LNG価格、24年に下落圧力

     ― 天然ガス・LNGの足元の価格動向と、その背景にある需給構造について伺いたい。  「S&Pグローバル・プラッツ・アナリティクスでは、アジアのLNGスポット価格は、歴史的に見て続き

    2021年11月10日

    《連載》商品市況 この先、国際ビジネスコンサルタント 髙井裕之氏、LNG価格はボラティリティが高止まりか

     昨今の天然ガス・LNG、石油、石炭、鉄鉱石、穀物などの商品市況や需給動向は、海上輸送事業や海洋事業に携わる海事産業の注目を集める。コロナ禍や脱炭素に向けたトランジションで商品市況続き

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