住重・船舶

    2025年3月28日

    《連載》海運支え続ける船舶保険④、損害保険ジャパン、専門人材の知見と経験を活用

     日本の損害保険3社に現状や今後の展開などを聞く連載、損害保険ジャパンは、海上保険部船舶保険グループの廣瀬梨絵グループリーダーと大地亜紀子課長代理がインタビューに応じた。同社は、事続き

    2025年3月27日

    《連載》船舶金融最前線、船舶融資、今後の注力ポイント、環境対応船や船舶管理の評価重要

     船舶融資を手掛ける金融機関に今後力を入れていく取り組みについて聞いたところ、環境対応船やその船舶管理能力についての評価が多く挙がった。担保価値や船主の力量に直結するだけに関心が高続き

    2025年3月27日

    《連載》海運支え続ける船舶保険③、東京海上日動火災保険、社会課題の解決に向け保険以外の領域も

     日本の損害保険3社に現状や今後の展開などを聞く連載、東京海上日動火災保険は、海上業務部の石嶋大之ジェネラルマネージャー、同部船舶業務グループの小嶋一由マネージャーがインタビューに続き

    2025年3月26日

    《連載》海運支え続ける船舶保険②、三井住友海上火災保険、変化に対応できる社員のスキル強化

     日本の損害保険会社は長年にわたり、船主をはじめとする顧客に船舶保険を提供し、強固な関係を築いている。近年は船舶の大型化、高額化に伴う事故の巨損化、資材単価や人件費などのインフレ、続き

    2025年3月25日

    《連載》海運支え続ける船舶保険①、船舶大型化、インフレの影響継続、新燃料船など業界の環境に即応

     国内損害保険各社は来月、船体保険について、他の保険会社にリスクを転嫁して支払いリスクを分散させる「再保険」の更新を迎える。更新に向けて、海外の再保険会社との交渉が続いているが、イ続き

    2025年2月28日

    《連載》船舶金融最前線、中国建造船への融資拡がる、金融機関、船主ニーズで現実路線

     金融機関が中国建造船への融資に門戸を開き始めた。国内の船台不足などを背景に国内船主が中国造船への関心を高めており、現実的な対応が必要との認識が拡がってきたからだ。日本の海事クラス続き

    2025年2月25日

    《連載》存在感増す海外船舶管理会社⑨、ウィルヘルムセン・シップ・マネージメント、アフリカなどで船員の採用活動強化

     1861年創立の世界的な海運企業グループであるノルウェーのウィルヘルムセン・グループの船舶管理会社ウィルヘルムセン・シップ・マネージメント(WSM)は1975年の設立。管理船は5続き

    2025年2月21日

    《連載》船舶金融最前線、船舶融資関係者、残価リスクを注視、環境動向も

     船舶融資に携わる金融関係者の多くは、今後の融資における注意点として残価リスクを挙げる。新規融資で円高やコスト増のリスクをどう織り込むのか、環境対応船の登場で既存船の価値がどうなっ続き

    2025年2月20日

    《連載》存在感増す海外船舶管理会社⑧、ウォーレム・グループ、組織面強化し、業界の脱炭素に対応

     ウォーレム・グループは1903年に上海でノルウェー出身の創業者がブローカー業を立ち上げたのが会社の起源だ。1925年から香港に本社を置き、現在は世界19カ国で事業を展開しており、続き

    2025年2月18日

    《連載》存在感増す海外船舶管理会社⑦、OSMトーム、技術管理拠点の新設でサービス強化

     船舶管理会社大手のノルウェー・OSMマリタイム・グループとシンガポール・トームグループが2023年5月に合併して発足したOSMトーム。合併から間もなく2年を迎えるが、船舶技術管理続き

    2025年2月14日

    《連載》存在感増す海外船舶管理会社⑥、フリート・マネージメント、船員の安全と福利を常に最優先事項に

     フリート・マネージメントは香港のカラベル・グループ傘下の船舶管理会社。技術管理下にある船舶は約650隻、2万7000人以上の船員ネットワークを抱えるほか、陸上スタッフ 1200人続き

    2025年2月13日

    《連載》船舶金融最前線、福岡銀行、外航船融資、コミット含め6000億円、船の価値算定が注目点

     福岡銀行の外航船向け融資残高は約4500億円、コミット分を含めると約6000億円になった。同行は2005年に船舶融資に参入し、残高を増やしてきた。船舶融資における今後の注目点とし続き

    2025年2月12日

    《連載》存在感増す海外船舶管理会社⑤、エクゼクティブ・シップマネジメント、配乗士官の8割が自社士官養成学校出身

     エクゼクティブ・シップ・マネジメント(ESM)は、日本船主の保有船の管理を担うべく1998年にシンガポールを本社とする船舶管理専業会社として創業した。現在では、世界の各地に運航支続き

    2025年2月7日

    《連載》存在感増す海外船舶管理会社④、コロンビア・シップマネージメント、世界各国に20の船員派遣拠点

     コロンビア・シップマネージメント(CSM)は、15の管理事務所からなるグローバルネットワークで、世界中で運航する多様な船隊と乗組員に包括的なサポートを提供している。船員を含めたグ続き

    2025年2月5日

    《連載》存在感増す海外船舶管理会社③、ベルンハルト・シュルテ・シップマネージメント、ガーナに新たな船員訓練施設を整備

     ベルンハルト・シュルテ・シップマネージメント(BSM)は140年の歴史を持つドイツ船主、シュルテ・グループのファミリー企業。包括的な船舶管理サービスとともに、個々の顧客の要望に合続き

    2025年2月3日

    《連載》存在感増す海外船舶管理会社②、アングロ-イースタン、「スターリンク」394隻に導入済み

     アングロ・イースタンは、740隻に及ぶ多様な船種を管理している。全面的に技術管理している船舶のほかに、乗組員管理している船舶が500隻含まれる。42カ国に3万9000人以上の船員続き

    2025年1月31日

    《連載》存在感増す海外船舶管理会社①、規模と専門性の強みさらに生かす、脱炭素など船主の課題対応を支援

     海外の大手専業船舶管理会社は、従来からの強みであるスケールメリットと高い専門性を生かして脱炭素化や人手不足などの海運業界が直面する課題に対応する。LNGなどの代替燃料船の船舶管理続き

    2025年1月14日

    《連載》船舶融資最前線、国内外とも船舶融資は競争激化、日本は新規進出、海外は中国台頭で

     国内外とも船舶融資の競争が激しくなっている。国内では新興地銀が増え、船舶融資を担うプレーヤーが年々拡大している。一部では融資条件の緩和も見られるようだ。海外では欧州やアジア勢が特続き

    2024年12月26日

    《連載》船舶金融最前線、【座談会】静岡銀・千葉銀・横浜銀・アンカー社④、他行連携で海事産業支える

    <金融機関(社名五十音順)> 静岡銀行 国際金融部長 大村亮氏 千葉銀行 執行役員法人営業部長 伊藤信一氏 横浜銀行 ソリューション営業部長 隅達也氏 * * * アンカ続き

    2024年12月25日

    《連載》船舶金融最前線、【座談会】静岡銀・千葉銀・横浜銀・アンカー社③、展開本格化への組織づくり

    <金融機関(社名五十音順)> 静岡銀行 国際金融部長 大村亮氏 千葉銀行 執行役員法人営業部長 伊藤信一氏 横浜銀行 ソリューション営業部長 隅達也氏 * * * アンカ続き