アンカー・シップ・パートナーズ

    2025年9月11日

    《連載》シップブローカー座談会<売買船マーケット編>④、検船方法・CIIの影響など注目

    <座談会参加者(社名五十音順)> エクセノヤマミズ 福田真也氏 ノブレックスマリン 吉田篤人氏 ブリッジ・マリン ルー・ホフェリク氏 ユニバーシップ 戸山大輔氏 <司会>続き

    2025年9月10日

    《連載》シップブローカー座談会<売買船マーケット編>③、解撤停滞で市況下落リスク高まる

    座談会参加者(社名五十音順) エクセノヤマミズ 福田真也氏 ノブレックスマリン 吉田篤人氏 ブリッジ・マリン ルー・ホフェリク氏 ユニバーシップ 戸山大輔氏 <司会> 続き

    2025年9月9日

    《連載》シップブローカー座談会<売買船マーケット編>②ギリシャ船主の若年船志向強まる

    座談会参加者(社名五十音順) エクセノヤマミズ 福田真也氏 ノブレックスマリン 吉田篤人氏 ブリッジ・マリン ルー・ホフェリク氏 ユニバーシップ 戸山大輔氏 <司会> 続き

    2025年9月8日

    《連載》シップブローカー座談会<売買船マーケット編>①、USTR措置の影響見られず

    本紙は日本シップブローカーズ協会の協力による「シップブローカー座談会」で、先日掲載した「ドライバルク編」に続き、「売買船マーケット編」を行った。バルカーを中心とする売買船市場では日続き

    2025年8月29日

    《連載》シップブローカー座談会<ドライバルク編>④、不況時の経験を伝える役割

    座談会参加者(社名五十音順) エクセノヤマミズ 上村信幸氏 三貴海運 長嶋弘幸氏 シップストウエンティワン 酒井耕平氏 ジャパンシッピングサービス 藤井一郎氏 <司会> 続き

    2025年8月28日

    《連載》シップブローカー座談会<ドライバルク編>③、中国出しの貨物が増加

    座談会参加者(社名五十音順) エクセノヤマミズ 上村信幸氏 三貴海運 長嶋弘幸氏 シップストウエンティワン 酒井耕平氏 ジャパンシッピングサービス 藤井一郎氏 <司会> 続き

    2025年8月27日

    《連載》シップブローカー座談会<ドライバルク編>②、米国政策で日本建造船の需要増

    座談会参加者(社名五十音順) エクセノヤマミズ 上村信幸氏 三貴海運 長嶋弘幸氏 シップストウエンティワン 酒井耕平氏 ジャパンシッピングサービス 藤井一郎氏 <司会> 続き

    2025年8月26日

    《連載》シップブローカー座談会<ドライバルク編>①、米国関税、穀物・鋼材などに影響

    本紙は日本シップブローカーズ協会の協力を得て、ドライバルク部門に関するシップブローカー座談会を行った。ドライバルク市況はこの1年、鉄鉱石や石炭の荷動きが振るわない一方で、ボーキサイ続き

    2025年6月27日

    《座談会》バリシップフォーラム2025、船主パネルディスカッション、「投資難の時代を切り拓く」

    パネリスト 青野海運 青野力社長 瀬野汽船 瀬野洋一郎社長 双輝汽船 河上洋右社長 洞雲汽船 大河内亮介専務 東慶海運 長谷部圭治会長 日鮮海運 阿部克也社長 <司会続き

    2025年6月26日

    《特別講演》バリシップフォーラム2025、今治.夢スポーツ 岡田武史会長、「チームマネージメント~今治からの挑戦~」

     ▼私が今治に来てから約11年の間に、「FC今治」がJFL、J2への昇格を果たし、2つのサッカースタジアムをつくることができたのも、海事産業の存在があってこそだった。海事産業の方々続き

    2025年6月25日

    《座談会》バリシップフォーラム2025、舶用パネルディスカッション、「舶用メーカーの経営戦略」

    パネリスト 大洋電機・山田沢生社長 ナカシマプロペラ・中島崇喜社長 眞鍋造機・眞鍋将之社長 三井E&S・高橋岳之社長 <司会> 国土交通省・河野順四国運輸局長 続き

    2025年6月24日

    《特別講演》バリシップフォーラム2025、広島銀行 清宗一男頭取、「造船・海運業と共に、『未来を、ひろげる。』」

     ▼広島銀行の船舶関連貸出残高は2005年の2100億円台から現在1兆円目前まで増加した。過去20年、リーマン・ショックや超円高、新型コロナの流行、海運市況の低迷などさまざまな変化続き

    2025年6月23日

    《座談会》バリシップフォーラム2025、造船経営者パネルディスカッション、「日本造船の挑戦と復活」

    【パネリスト】 今治造船・檜垣幸人社長 尾道造船・中部隆社長 新来島どっく・森克司社長 名村造船所・名村建介社長 日本中小型造船工業会・田中敬二会長 【司会】伊藤忠商事続き

    2025年6月20日

    《基調講演》バリシップフォーラム2025、日本郵船 長澤仁志会長、「未来へ、日本の海事クラスター~そして私たちの責任」

     ▼われわれが解決しなければならない課題は、次世代燃料船への対応、人材確保、DXなどの新技術の活用、国際競争の中でどう勝ち残っていくかの4つ。燃料転換については国際海事機関(IMO続き

    2025年6月18日

    《連載》シップリサイクル⑥、バーゼル条約・EU規制との関係で課題残る、シップリサイクル条約の発効後も

     6月26日に発効するシップリサイクル条約だが、発効後もなお課題として残るのが船舶の解撤に関する欧州規則(EU-SRR)との整合性や、バーゼル条約との関係性の整理だ。シップリサイク続き

    2025年6月17日

    《連載》シップリサイクル⑤、BIMCOのヤンセンス氏に聞く、業界横断アライアンスで課題に対応

     ボルチック国際海運協議会(=BIMCO、本部:デンマーク)は昨年「シップリサイクリング・アライアンス」を発足した。メンバーは各国の船舶解撤業界団体、船舶解撤ヤード、解撤船買取業者続き

    2025年6月16日

    《連載》シップリサイクル④、内外航ともに早期のIHM作成推奨、作成支援サービスに注目集まる

     シップリサイクル条約発効に伴い注目されるのがインベントリ(IHM)作成支援サービスだ。有害物質などの情報で構成されるIHMの作成は船主が義務を負うものだが、実際には第1部の作成は続き

    2025年6月13日

    《連載》シップリサイクル③、条約対応、日本船主の準備進む、解撤時はヤードの遵守状況の確認を

     シップリサイクル条約発効により、外航船主にまず求められるのは船内の有害物質などの情報で構成されるインベントリ(IHM)の作成だ。解撤時、リサイクルヤードはIHMを参照しながら船舶続き

    2025年6月9日

    《連載》シップリサイクル②、解撤需要は今後拡大、価格は需給次第、条約発効の影響薄

     シップリサイクルにあたり登場するプレイヤーとして「キャッシュバイヤー」がいる。キャッシュバイヤーとは解撤対象の船を購入し、解撤ヤードに売却するビジネスを行っている事業者のこと。G続き

    2025年6月6日

    《連載》シップリサイクル①、解撤能力不足の懸念は後退、海運市況好調で需要限定的、認証ヤードも増加

     海運マーケットの安定を維持するため、スムーズな船舶の解撤は不可欠だ。解撤国での安全で環境に配慮したシップリサイクルを推進する国際海事機関(IMO)の国際規制が今年6月26日に発効続き