1999年12月2日
素材価格の上昇や、コンテナメーカー数の減少などを背景とした海上コンテナの新造価格が上昇基調となっていることで、定航船社は例年より前倒しで次年度のコンテナ整備に動いている。 邦船3社…続き
1999年12月2日
経済企画庁は12月6日〜7日、赤坂プリンスホテルで「アジア太平洋経済の将来」をテーマにAPEC(アジア太平洋経済協力)経済委員会シンポジウムを開催する。後援は日本経済研究センター。…続き
1999年12月2日
日本船主協会の和田敬司理事長は11月29日にインドネシアのジャカルタで開催したアジア船主フォーラム(ASF)の航行安全委員会で、各
国政府当局と密接な協力の下で海賊対策の強化に努力…続き
1999年12月2日
インド西北部に建設中の世界最大級の船舶解撤ヤードは、来年3月末に完成する予定だ。日本の経済協力を受け、今年11月稼働を目標に建設が進んでいたが、操業開始は若干遅れることになった。解…続き
1999年12月2日
商船三井はこのほど、アフラマックス・タンカー“STENA CONCERT”(9万6,828重量㌧型、名村造船で92年竣工)をギリシャ船主のミネルバ・シッピングに売船した。こ
れで同…続き
1999年12月2日
中国の新造船受注量は今年1〜10月で596万重量㌧と過去最高だった97年の実績を19.2%上回った。中国船舶報によると、中国船舶工業総公司傘下の造船所だけでなく、地
方公司傘下の造…続き
1999年12月2日
韓国の三星重工はこのほど、海外向けに石油開発関連の大型浮体構造物2基を受注した。ロイズ・リスト紙が伝えている。フィリップス・ペトロリアム向けにLPG用FSO(浮体式貯蔵・積み出し施…続き
1999年12月2日
運輸施設整備事業団は基礎的研究課題の第2次募集を開始する。今回のテーマは「コンクリート構造物の安全性・信頼性向上に関する技術分野」(5課題程度、1課題当たり研究費1億円)と「
新形…続き
1999年12月2日
キッコーマン(本社=千葉県)は、2001年春から中国の江蘇省昆山市で台湾企業と合弁で醤油生産を開始すると発表した。現在、中国への醤油供給は主にシンガポール工場から出荷しているが、中…続き
1999年12月2日
二階俊博運輸大臣はこのほど、高齢者、身体障害者のための移動円滑化の促進に関する基本方針をまとめ、公表した。公共交通機関の措置として、現
在の定期旅客船1,200隻のうち2割の船舶を…続き
1999年12月2日
南西アジアのハブ港として機能しているコロンボ港(スリランカ)の今年のコンテナ取扱高は、マースク/シーランドが今年からサラーラー(オマーン)にハブ機能をシフトしたにもかかわらず、前年…続き
1999年12月2日
日本電気硝子(本社=滋賀県)は、パソコン向けなどで需要が増大しているTFT(薄膜トランジスタ)用のガラス基板を増産する。約100億円を投じ、来年末までに主力工場の滋賀高月事業場(滋…続き
1999年12月2日
第一中央汽船は1日、バルカー2隻の定期用船契約を解約するとともに、連結子会社のMARS SHIPPING(パナマ)がバルカー1隻を売船したと発表した。 用船契約を解約したのは①“A…続き
1999年12月2日
(12月1日)
▼陸上勤務−考査役兼海務部部長代理 伊東佳宏(船長)
▼定航部専任部長兼務 松尾正行(情報システム室専任室長)
▼陸上勤務−船舶管理部…続き
1999年12月2日
(11月30日)
▼会社復帰 日比野雅彦(嘱託・海務部課長)
(12月1日)
▼嘱託・海務部課長 中川欣三(商船三井)
1999年12月2日
(12月1日)
▼出向・エヌ ワイ ケイ システム総研<東京> 吉永茂徳(業務企画グループグループ長兼出向・エヌ ワイ ケイ システム総研)
▼出向・NYK LINE(HONG…続き
1999年12月1日
別項のとおり、ITF(国際運輸労連)は11月29日から第3回アジア太平洋ウイーク・オブ・アクションを開始したが、初日の29日にドイツ船社所有の“Maersk Oceania”を
メ…続き
1999年12月1日
第24回日韓造船課長会議が11月25日ソウルで開催され、日本は大宇重工に対する政府支援について韓国の見解を質すとともに、強い懸念を表明した。韓国側からは、舶用工業製品分野で日本を含…続き
1999年12月1日
大運の2000年3月期中間決算は、売上高22億9,300万円(前年同期23億8,100万円)、経常利益6,800万円(同△5,000万円)、中間純利益4,300万円(同△5,600…続き
1999年12月1日
川崎重工は11月30日、世界最大級の荷揚能力を持つバケットホイール式連続アンローダ(2,200㌧/時間)2基を電源開発から受注したと発表した。東京電力と電源開発が共同で建設を進めて…続き