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2025年10月15日
中東―中国航路のVLCCスポット運賃市況が上昇傾向を強めている。市場関係者によると、13日付の同航路のワールドスケール(WS)は96.06となり、前週半ばのWS60台後半から20…続き
仏船級ビューローベリタス(BV)は今月23日、国際海事機関(IMO)の海洋環境保護委員会(MEPC)臨時会合の結果を解説するウェビナー「MEPC EXTRAORDINARY SE…続き
日本船主責任相互保険組合(ジャパンP&I)は7日、福岡で公開セミナー「港湾設備損傷事故と防止」を開催した。同セミナーには九州・沖縄、中国地方を拠点とする船社関係者ら約50人が参加…続き
米国通商代表部(USTR)と中国交通運輸部による互いの入港料措置がLNG船に与える影響は大きくはなさそうだ。入港料措置の対象となる船が限られていることなどがその理由。また、米国海…続き
ヤンマーパワーテクノロジーの分社化により設立し、1日に事業を開始した新会社「ヤンマーパワーソリューション」は14日、兵庫県尼崎市の尼崎工場でメディア向け事業方針説明会を開いた。廣…続き
日本の海運・造船・大学・研究機関の10者による、デジタル技術を用いた次世代船舶開発技術の共同プロジェクトが始まった。船舶の初期の開発・設計段階で建造・運用まで考慮して仕様や建造計…続き
中国政府が米国通商代表部(USTR)の入港料に対抗して発表した米国関連船に対する入港料が「米国の企業・組織・個人が所有・運航する船舶」を対象としているため、米国の海運会社だけでな…続き
オランダのダメン造船グループのダメン・マリン・コンポーネンツはこのほど、インドの2造船所で建造される多目的船(MPV)計14隻向けに、機器パッケージを供給する契約を結んだと発表し…続き
2025年9月の中東―中国航路のVLCCスポット運賃マーケットは急騰が目立った。マーケットレポートによると、9月の平均値がWS(ワールドスケール)が88.7となった。前月の平均値…続き
英国市場の中古船価気配値(船齢5年)の2025年9月の月間平均は、バルカーのケープサイズが7カ月続伸し、6178万ドルとなった。本紙が集計を開始した2015年以降での最高値を4カ…続き
タンカー分野では中国がUSTRの中国関連船措置に対抗し、米国関連船に特別入港料を徴収する措置を公表したことを受けて、影響範囲の見極めが進んでいる。両措置の直接的な影響は大きくない…続き
ドライバルクでは10日中国がUSTRの中国船措置に対抗し、米国企業や個人が所有する船や米国企業が運航する船について入港料を徴収する措置を発動したことを受け、マーケットへの影響が懸…続き
シンガポール造船大手シートリウムは10日、米洋上風力プロジェクト向けのSEP船の建造契約について、契約解除の通知を受け取ったと発表した。船はマースク・オフショアウィンドが発注した…続き
◆今週は国際海事機関(IMO)で燃料の温室効果ガス強度規制(GFI規制)が決まる注目の週になる。関係者が動向を見守っている船種の1つがLNG船。規制内容によって現在数百隻ある旧式の…続き
2025年10月14日
ケープサイズ市況について「供給面では引き続き新造船の供給が限定的な状況が続く見通しです。しかし懸念は解撤が進んでいないことです」と話したのは、川崎汽船の三上武志執行役員。2010~…続き
国土交通省港湾局はこのほど、先月18日に開催した「第1回港湾運送事業における適正取引等推進のためのガイドライン検討委員会」の議事概要を公表した。初会合では、事務局を務める国交省港…続き
LNG船の用船商談は今年、静かだ。昨年までに中東カタールエナジー向けの大型商談が決着し、しばらく大規模な船腹調達が見込めないためだ。ただ、先を見ると2029~30年頃に米国の新規…続き
造船業では海外の新興造船所を中心に株式公開が相次いでいる。今年これまでに3社が上場または裏口上場し、1社が上場準備を進める。新造船需要の高まりと造船所の収益改善を背景に、資本市場…続き
日本郵船が北海道支店を開設して約1年半が経ち、現地関係者とのネットワーク構築など取り組みが進展している。同支店は道内の再生可能エネルギーや新燃料分野の展開などグリーントランスフォ…続き
国際海事機関(IMO)の臨時海洋環境保護委員会(臨時MEPC)が14~17日に開かれる。国際海運の温室効果ガス(GHG)削減に向けた中期対策(IMOネットゼロフレームワーク)の採…続き
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