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2009年12月25日
定期船事業統合が喫緊の課題シノトランス・徐総経理に聞く シノトランス・コンテナラインズは、グループ内の定期船事業の統合を喫緊の経営課題に掲げている。徐秋敏総経理（写真）が本紙の取材…続き
海運２税制は存続・恒久化 2010年度税制大綱 2010年度税制改正大綱が22日夜に閣議決定された。海運関係では今年度末に期限切れになる国際船舶にかかる登録免許税の特例措置が延…続き
ＬＮＧ船発注ついにゼロ 09年、大型事業は年越しへ 2009年のＬＮＧ船発注は１隻も具体化することなく年を越しそうだ。ＬＮＧ需要の低迷や資金調達難などで大型プロジェクトが動かず…続き
競争条件均衡化へ理解求める 船協・宮原会長 日本船主協会の宮原耕治会長（写真）は22日、2010年度税制改正大綱の決定を受けて、コ メントを発表した。既存の海運税制の延長・恒…続き
韓国造船所、年末に集中受注 大宇19隻、成東７隻、中小も 受注が停滞していた韓国造船所が、決算期末に当たる今月、相次いで新規契約を獲得している。大手では大宇造船海洋が大型契約を…続き
ＭＲ型、船型変更の動き 海外２社がＬＲ型に ＭＲ型プロダクト船をＬＲ型に船型変更する動きが出ている。船腹供給過剰などにより今後も低迷が続くことが想定されるＭＲ型に比べて、ＬＲ型…続き
運賃修復に強い決意 ＴＳＡ 太平洋航路安定化協定（ＴＳＡ）は、2 010年の次期サービス・コントラクト（ＳＣ）における運賃修復に強い決意で臨んでいる。12月上旬に、初めて荷主…続き
船主の海外移転の追い風にならず来年度税制改正 政府はこのほど来年度税制改正大綱を決定した。海外移転を検討する国内船主（船舶オーナー）は、企業グループ税制や外国子会社合算税制（タック…続き
２月から運賃修復へ ＷＴＳＡ ＷＴＳＡ（北米西航安定化協定）の加盟各社は21日、アジア向けドライ貨物を対象に来年２月15日から運賃修復を求めていくと発表した。 値上げ額は、ロ…続き
新鋭パナマ型が3000万ドル台後半 バルカー中古船価 バルカーの中古船価格が堅調に推移している。パナマックス型の中古船価は、船齢10年未満の新鋭船で秋ごろに3000万ドルを割り…続き
中国造船、パナマ型受注相次ぐ全船国内向け、約3500万ドル 中国造船所でパナマックス・バルカーの受注が相次いでいる。船価水準はいずれも3500万ドル前後で、納期は2011年後半。全…続き
日本産業成長を目的に外航議論 外航海運委、検討の方向性を明確化 国土交通省成長戦略会議の第２回外航海運委員会が24日に開催され、海運、荷主、組合関係者からヒアリングするとともに…続き
インベントリで35隻一括契約 ＤＮＶ／日本郵船 ノルウェー船級協会ＤＮＶはこのほど、シップリサイクルに関する有害物質一覧表（インベントリ）の作成・検査・適合証書（ＳＯＣ）の発行…続き
ＣＯ２排出量算定の新システム 韓進海運 韓進海運は、コ ンテナ貨物輸送におけるＣＯ２排出量を算出する新システムの運用を開始したと発表した。名称は“Supply Chain C…続き
練習船“日本丸”、１月から遠洋航海 外航船舶職員を目指す実習生が乗船する航海訓練所の練習船“日本丸”（芋生秀作船長）が来年１月12日にホノルルに向けて東京から遠洋航海に出る。２…続き
ＩＨＩ、ヒューストンに事務所 ＩＨＩは来年１月１日付で米国ヒューストンに事務所を開設する。石油メジャーなどエネルギー産業の拠点に営業拠点を構えることで、グローバルな石油・ガ ス…続き
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