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2010年8月5日
国際物流需要、着実に増加 日本触媒、姫路でＳＡＰ増産 日本触媒のＳＡＰ（高吸収性樹脂）の国際物流需要が今後も着実に増加する見通しだ。今秋には姫路製造所の年産能力を26万トンから…続き
渤船重工、スエズで納期遅れリセールめぐる船主の仲裁に波及か 中国の渤海船舶重工で建造中のスエズマックス・タンカー２隻シリーズで、竣工が納期から大幅に遅れている。これに伴い、同船の新…続き
昨年末以降14隻を追加手当てパシフィックベイスン 香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンは３日に発表した2010年上期（１〜６月）決算の中で、昨年12月以降これまでにバ…続き
シャーシのリースエリア拡大マースク、９月からガルフ・南東部へ マースクラインのシャーシリース事業を管理・運営するダイレクト・シャーシリンク（ＤＣＬＩ）は、９月７日から事業エリアを米…続き
韓国ＤＢＳ、秋にスケジュール変更貨物が年間272ＴＥＵと不振 境／東海（韓国）／ウラジオストク（ロシア）で国際定期フェリーを運航している韓国船社ＤＢＳクルーズフェリーは、秋からスケ…続き
国際バルク戦略港湾に応募 名古屋港、穀物で計画書提出 名古屋港管理組合は、国土交通省が公募する「国際バルク戦略港湾」に穀物（ トウモロコシ）の分野で応募した。３日、国交省に計…続き
輸出入は回復も増勢弱まる日通総研短観 日通総合研究所は３日、企業物流短期動向調査「日通総研短観」（2010年６月分）を発表した。４〜６月期の輸出入貨物の荷動き指数は、外貿コンテナ・…続き
香港・南沙向けで危険品混載築港、中国で初の国内案件が稼働 化学品・危険品の取り扱いを得意とする海貨業者の築港（神戸市、瀬戸口仁三郎社長）は、危険品貨物の海外物流強化を進めている。昨…続き
上期は増収増益 ＣＰ鉄道 カナディアン・パシフィック（ＣＰ）鉄道の2010年上期（１〜６月）業績は、売上高が前年同期比12.1％増の24億100万カナダドル（以下Ｃドル）、営業…続き
上期は16％増の2370万ＴＥＵ ＤＰワールド ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）が発表した2010年上期（１〜６月）の世界50ターミナルの取扱貨物量は前年同期比16.1…続き
ケニア、木製梱包材輸入規制を導入 モンバサ港などを擁するケニアは７月29日、木製梱包材の輸入規制を導入した。同国政府が同日付でＷＴＯ（世界貿易機関）に対してＳＰＳ通報を通知した…続き
2010年8月4日
船舶投資、本格再開はまだ先 商船三井・武藤社長に聞く投資戦略 海運市況の急変や船価動向の不透明さから、船舶への投資判断が難しい局面に差し掛かっている。商船三井の武藤光一社長（写…続き
小型バルカーの米州トレード拡充 第一中央汽船 第一中央汽船は、小型バルカーによる米州域内トレードを強化する。アジア／米 州間のクロストレードのつなぎで数隻を投入している程度だ…続き
「養成継続とイメージ向上を」 船員不足の解決策、海外船管会社語る 本紙が海外の有力船舶管理会社に船舶管理業が直面する課題を聞いたところ、「職員不足」をほとんどの会社が筆頭に挙げ…続き
新規直轄整備の対象43港を公表 国交省、重要港湾選定 国土交通省の前原誠司大臣（写真）は３日の会見で、重要港湾103港のうち、新 規の直轄港湾整備事業の着手対象とする43港（…続き
マースク、コンテナ船新造再開 1.6万ＴＥＵ型10隻で造船所に打診 マースクラインが大型コンテナ船の新造整備に向けて再び動き出した。海外紙や関係筋によると、過去最大船型となる１…続き
古野電気、組織変更 （９月１日） ▼中国市場における事業の統制、統括管理を推進し、収益の拡大を図ることを目的に舶用機器事業部に「中国営業部」を新設する。
（９月１日） ▼舶用機器事業部中国営業部長（舶用機器事業部船舶営業部次長）本川勝徳
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