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該当記事:179件(41~60件表示)

2024年10月23日

《連載》マーケットを読む!⑰<ハンディバルカー>、NYKバルク・プロジェクト 湯浅光訓執行役員、東南ア出し増加でトレードに変化

 — 今年のハンディバルカー(ハンディサイズ/ハンディマックス)市況に対する評価は。  「ともに今年は堅調だった。ハンディマックスについてはスエズ運河やパナマ運河の通続き

2024年10月22日

《連載》マーケットを読む!⑯<LNG船>、商船三井 松永康男液化ガス事業群第一ユニット長、28年頃まで弱含み、解撤・停船が調整弁

 — 今年のLNG船市況について、昨年と比べて変化はあるか。  「スポットや1年未満の短期の用船マーケットは昨年にも増して凪いだ状況だ。LNGは余剰な状態で、LNG価続き

2024年10月17日

《連載》マーケットを読む!⑮<近海船>、商船三井ドライバルク 辺見耕司常務執行役員、バイオマス需要の増加が市況下支え

 — 昨年から今年前半までの近海船市況を振り返ってどうみるか。  「昨年は日本出し往航の鋼材輸出減少や、日本向け復航のバイオマス輸入の伸び悩み、1万9000重量トンの続き

2024年10月15日

《連載》マーケットを読む!⑭<近海船>、商運マリン 小川広美代表取締役、船腹供給に懸念、次世代船型に注目

 — この1年の近海船マーケットに対する評価は。  「近海船のスポット用船料は今年4月頃から上昇傾向に転じている。昨年は日建て6000ドル前後の水準まで下落していたスポット用船料続き

2024年10月10日

《連載》マーケットを読む!⑬<LNG船>、川崎汽船 村山拓二LNGグループ長、市況軟調は一時的、長期的な基調は強く

 — 今年これまでのLNG船の用船市場を振り返り、変化を感じるか。  「長期的にLNGの需要、それに伴う船腹需要が堅調であるというファンダメンタルズは変わらず、ブリッ続き

2024年10月9日

《連載》マーケットを読む!⑫<ケミカル船>、MOLケミカルタンカーズ 韓鳳植ダイレクター、船腹量増えず、需給タイト継続

 — 今年これまでのケミカル船市況の振り返りを伺いたい。  「引き続きケミカル船市況はウクライナ侵攻を背景に輸送が非効率化したことによるプラスの影響を受けている。その続き

2024年10月4日

《連載》マーケットを読む!⑪<ハンディバルカー>、乾汽船 岩原知行執行役員、ファンダメンタルズは依然堅調

 — 今年これまでの市況を振り返ってどう見ているか。  「春以降、フラットで堅調な市況が続いている。足踏み状態の世界経済成長(実質GDPベース)に対し、スエズ運河回避続き

2024年10月2日

《連載》マーケットを読む!⑩<LNG船>、日本郵船 大久保正見LNGグループ長、2050年越えの長期需要、共通認識に

 — 今年これまでのLNG船市場を振り返っていただきたい。  「LNGの売主、買主ともに2050年を越えてもLNGが必要であるという認識が深まっている印象だ。問題は生続き

2024年10月1日

《連載》マーケットを読む!⑨<ケミカル船>、飯野海運 藤村誠一取締役、需給タイトで好市況継続

— 今年これまでのケミカル船マーケットを振り返ってほしい。 「ウクライナ紛争による物流の変化に加えて、昨年以降、パナマ運河の渇水に伴う通航制限によりマーケットの需続き

2024年9月26日

《連載》マーケットを読む!⑧<ケープサイズ・パナマックス>、日本郵船 濱崎晃一不定期船グループ長、ケープ堅調、パナマックス回復に期待

 — ケープサイズ市況の動向は。 「今年前半の市況は昨年に比べ高いレベルで推移した。需要面ではブラジル出しの鉄鉱石が記録的な荷動きとなったほか、西アフリカ・ギニア続き

2024年9月24日

《連載》マーケットを読む!⑦<自動車船>、日本郵船 菅野みえ執行役員、新造船圧力、多数の供給抑制要因が一部吸収

 — 自動車船マーケットの現況は。  「やはり最も大きいのが紅海情勢だ。当社を含めほとんどの自動車船が安全を最優先して紅海の航行を停止したが、お客様へのサービスに直結続き

2024年9月18日

《連載》マーケットを読む!⑥<ハンディバルカー>、NSユナイテッド海運 征矢秀人執行役員、堅調な市況が継続

 — 今年これまでのハンディバルカー(ハンディマックス/ハンディサイズ)市況を振り返ってどうか。  「昨年に比べても堅調なレベルで推移している。ハンディバルカーで運ば続き

2024年9月12日

《連載》マーケットを読む!⑤<プロダクト船>、NYKバルクシップアジア・大隈正紀マネージングダイレクター、MR型、新造発注残の大きな山

 — 今年これまでのプロダクト船市況を振り返ってほしい。  「シンガポール/豪州航路のMR型プロダクト船市況は、2023年度は年平均が日建て2万8000ドル、22年度続き

2024年9月11日

《連載》マーケットを読む!④<VLCC>、明和インターナショナル 長谷部清執行役員、中国の景気動向が市況を左右

 — 足元のVLCC市況は低調となっている。今後の見通しは。  「中国の景気動向次第と言える。今年に入っても中国の不動産業界の景気低迷などを背景に原油需要が伸びていな続き

2024年9月9日

《連載》マーケットを読む!③<自動車船>、マリントレーダー 徳田斉周社長/長野伸彦取締役自動車船グループ部長/篠原祥自動車船グループ課長、用船料、下落基調も記録的高値圏

 — 自動車船の用船マーケットの推移は。  「昨年、6500台積みの自動車船の期間1年の用船料が日建て10万ドルを超えて一時15万ドルに達した。成約自体が減っているた続き

2024年9月3日

《連載》マーケットを読む!②<VLCC、プロダクト船>、東神インターナショナル 森本記通社長、先高観も、米大統領選など注視

 — 足元のVLCC市況をどう見ているか。  「昨年末、海事プレスの2024年の海運市況予想で、中東/中国航路の最高値をワールドスケール(WS)180、日建て用船料換続き

2024年9月2日

《連載》マーケットを読む!①<ケープサイズ>、NSユナイテッド海運 小野雄士執行役員、スーパーサイクルの足音が聞こえる

— 今年のケープサイズ・バルカー市況は閑散期も底堅い市況となった。 「閑散期に当たる1~3月の用船市況は、例年1万ドルを割ることが多い。しかし今年は、そうならず底続き

2023年12月5日

《連載》マーケットを読む!㉕<ケープサイズ・パナマックス>、日本郵船 濱崎晃一不定期船グループ長、重油焚き新造ケープサイズに不足感

 — ケープサイズ市況の動向は。  「今年の荷動きは昨年を上回るペースで推移している。ブラジル・豪州出しの鉄鉱石、とりわけ西アフリカ出しのボーキサイトは活況だ。9月に入りブラジル続き

2023年11月29日

《連載》マーケットを読む!㉔<VLCC、VLGC>、日本郵船・西島裕司執行役員、VLCCの市況変動、ダークフリートが影響

 — 今年これまでのVLCC市況はボラタイルだが、どう見ているか。  「昨年頃から、市況の動きがこれまでの様相と異なる。昨年は日建て用船料換算でマイナス2万ドル程度まで落ち込んだ続き

2023年11月27日

《連載》マーケットを読む!㉓<近海船>、商船三井ドライバルク 須藤浩志執行役員/原口雄一郎営業統括部長、中長期的に船腹不足が顕在化

 — 今年の近海船マーケットの評価は。  「近海船の用船マーケットが昨年後半から下落し、その後上値が重い展開が続いた。近海船のスポット用船料は日本から東南アジア向けの往航、東南ア続き