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2024年11月25日
大手船主の福神汽船は社員の福利厚生を充実させている。瀬野利之社長は「経営トップとしての大きな仕事の1つは、社員一人ひとりが実力を発揮できる環境を整えることだ」と語る。健康診断のメ…続き
イタリアの客船建造大手フィンカンチェリは14日発表した2024年1〜9月決算の中で、2032年までに手持ち工事量の見通しが立ったことを明らかにした。クルーズ客船に加えて、艦艇や海…続き
11月7日にシンガポールで行われた日系海事産業セミナー後の懇親パーティーであいさつに立った日本海事協会の菅勇人副会長。同地を初めて訪れたのは約30年前という。「（バージの）検査の応…続き
（2025年2月1日） ▼海事戦略グループ長代理（出向：K MARINE SHIP MANAGEMENT PTE. LTD.）竹内幸太郎
主要コンテナ船社の2024年7〜9月期決算が出揃った。喜望峰経由への航路迂回に伴うリードタイムの長期化や、北米東岸港湾の労使交渉の不透明さ、欧米における中国製品への関税引き上げな…続き
NSユナイテッド海運の山中一馬社長は本紙インタビューで、今年度からの中期経営計画の中で「DX戦略」に特に力を入れる考えを示した。その取り組みを加速するため、DXを管掌する役員2人…続き
今治造船は20日、グループの多度津造船で建造していた7000台積みLNG燃料自動車船“LAPIS ACE”を引きした。多度津造船では今年、LNG燃料自動車船の年3隻建造体制が確立…続き
英国のタンカー、バルカー船社ユニオン・マリタイム（本社＝ロンドン）は日本船主からの新造用船を拡大、日本企業との共同プロジェクトを推進するなど日本との関係を強化している。日本船主か…続き
日本シップブローカーズ協会はこのほど都内で会員企業を対象としたセミナーを開催し、船舶やコモディティの情報・分析サービスを提供するケプラーがシップブローカー向けのメールソリューショ…続き
東京都は18日から、農業機械・建設機械大手のクボタを代表とする複数荷主と物流企業の計10社の連合と取り組む「東京港オフピーク搬出入モデル事業」をスタートした。同事業は交通混雑の少…続き
「日本は技術におけるグローバルリーダー。データ活用によるポテンシャルが非常に大きいと思います」と英システム大手アヴィバのキャスパー・ヘルツベルクCEO。ポイントはデータ活用だ。「産…続き
ハパックロイドジャパンは21日、都内で「お客さま感謝の会」を開催した。来年2月から始まるマースクとの長期業務提携「ジェミニ・コーポレーション」で提供するサービスのコンセプトや特徴…続き
三菱重工業は22日、防衛省が新たに整備する輸送船舶「機動舟艇」に搭載するウォータージェット（WJ）推進装置の供給に向けて、スウェーデンの舶用推進機器メーカー、マリンジェットパワー…続き
シナジー・マリン・グループはこのほど、船上におけるAI農業事業に参入すると発表した。農業関連のシステムなどを提供するAgwaの技術を採用、管理するスエズマックスタンカー“Effi…続き
マーケット見通しに関して「もし米中間の貿易摩擦がさらに激しくなれば、中国の製造業が悪影響を受けるかもしれません」と話したのは、ノルデンのヤン・リンボーCEO。「少なくともノルデンの…続き
中・小型ガス船社のナビゲーター・ホールディングスは20日、4万8500立方メートル型のエチレン運搬船2隻を追加で発注すると発表した。中国の江南造船所と建造契約を締結した。それぞれ…続き
首都東京みなど創り研究会は21日、都内で講演会を開催した。東京港埠頭会社の服部浩社長が、「東京港の現況と今後の取り組み」をテーマに講演した。服部社長は、ハード・ソフトの両面で東京…続き
富洋海運の子会社、堂島汽船は21日、株式の公開買付け（TOB）対象の兵機海運による反対意見に対する見解を明らかにした。また、TOBの期間を当初の11月29日までから12月5日まで…続き
ドイツのバルカー運航大手オルデンドルフ・キャリアーズは21日、2020年建造の10万重量トン型ポストパナマックス・バルカー“CHINOOK OLDENDORFF”への円筒帆（ロー…続き
乾汽船は22日、オンラインで2024年度4～9月期決算説明会を開催した。この中で2025年3月期通期業績の営業損益予想を外航海運事業で26億3100万円の黒字（24年3月期は59…続き
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