【次代への戦訓】大洋電機会長　山田信三氏

舶用発電機大手の大洋電機で27年にわたり社長を務めた山田信三会長。長年の営業活動を通じて海外造船所が台頭していく姿を目にし、日本の舶用メーカーが生き残るには海外展開と企業連携が重要とみてきた。自社だけでなく、日本舶用工業会でも、業界の海外展開と連携に注力してきた。これまでの歩みを振り返ってもらった。 ①、世界に軸足、業界の未来へ「連携」がカギ ②、輸出担当、凝縮された韓国で...