2025年10月14日

三上武志・川崎汽船執行役員

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ケープサイズ市況について「供給面では引き続き新造船の供給が限定的な状況が続く見通しです。しかし懸念は解撤が進んでいないことです」と話したのは、川崎汽船の三上武志執行役員。2010~12年に大量竣工した船が船齢15年を迎えようとしている中、高齢船でも使いたいと考える船主が増え、既存船の寿命が延びてきているという。「解撤が進むきっかけとなりうるのが環境規制強化と市況の悪化ですが、市況の悪化は中...