2025年10月6日

竹田篤・飯野海運執行役員

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製紙原料を輸送する木材チップ専用船事業について「専用の荷役機器を備えたチップ船は今後も日本の製紙業界に必要な船です。足元ではチップ船全体で高齢化が進んでおり、今後2~3年のうちにリプレースが必要な時期になってきています」と話すのは、飯野海運の竹田篤執行役員。同社のチップ船は現在1隻だが、過去には最大3隻のチップ船を運航していた。「引き続きチップ船を複数隻に増やしていきたいと考えています。顧...